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コロナ禍の3年が経過し、経済が再開され、人々の生活様式もコロナ前の水準に戻りつつある中で外出機会が増えた事によりファッションへの関心度もリラックスできるカジュアル系から見られる服のドレス系への需要が増えつつあるのではないかと思います。
しかしながら、インフレによるコスト高に加え、24年ぶりとなる1ドル140円台と言う円安に我々ファッション業界も苦しめられております。
他業界では値上げを余儀なくされ商品の上代が上がっていく中で、この業界は値上げに対する恐怖心が他業界より強いのか中々簡単ではなさそうです。
また、SDG’sに代表されるサスティナビリティーへの取り組みも業界に少しずつ浸透しております。
是非、サスティナビリティー要素が標準装備となった欧州素材をご使用頂き、貴社商品の付加価値を上げてアップトレードして頂ければ幸いでございます。
